児童ポルノ法改正案のつづき。

昨日は現状とか賛成派の心理とかを探ってみたわけですが。
じゃあ、反対したい人はどうしたらいいよ?って話ですよね。

とりあえず。
法律を可決させない方法としては、直接可決否決可能な人間に対し「反対して!」と訴えるのが手っ取り早いです。国の法律なので、決めるのは国会議員ですね。
知り合いに国会議員がいるのなら、その人に説明して反対してもらうようにお願いするのが一番早いです。

……なんだけど、普通そういう人達が知り合いにいる例が珍しいよな。

別に直接国会議員と知り合いである必要はないんだけど、例えば都道府県議員でも知り合いがいれば、つてで紹介してもらえることは多いし、国会議員の講演会の中の人とかが知り合いにいればそこに頼むのもありなのよね。
意外と人脈を辿って行くとつてのつてのつてのつてとかで国会議員につながったりはするので、そういうものを大いに利用するのはありなんだ。

……といっても、そんな人脈ねえよ!コミュ障ぼっちに知り合いなんかいるか!という声が多数なのは知ってる。

かといって、そこで「なにもできない」と引きこもっても、何も始まらないのよね。
これを機会でいいと思うので、地元の国会議員さんとか調べて、自分たちのナマの声を伝えることが重要なんじゃないかなあ。意見を言わない=異論がない=賛成とみなされるので。

で、どうやってナマの声を伝えるのか。

……メールはおすすめしない。手軽なのでみんなよく使うんだけど、無記名で送れちゃうし、そもそもネットに疎い議員さんも多い。いきなりそんな陳情書を送っても、秘書さんの段階でSPAM扱い的に弾かれるのがオチ。
ハガキがいいよ!というのは、郵便物はまだ目にとまることが多いから。封筒だと開ける手間があるし封筒を見てもDMと区別つかなかったりするけど、ハガキは文面むき出しなので仕分けの段階で文面が目に入りやすい。もちろんハガキには自分の住所や名前を書くことが必須。
で、文章で訴える場合は手書きのほうがいいっぽい。私自身字が汚いのでワープロ使いたいなあと思うんだけど、ワープロだとどうしても文章コピペの印象があるんだって。同じ内容を複数人に送ってるっぽく見えるんだって。なので、丁寧に書いた手書きのほうが印象が上がる。自分だけに送ってるっぽく見えるし、自分に対して支援してくれる!と思わせられる効果があるそうな。
ただ、機会があるならば、お手紙よりも直接会って話をすることをおすすめするよ。

手紙でも直接でもそうなんだけど、基本的に相手をdisる、攻撃するのはご法度。なんでこんなおかしな法律案が曲がり通るんですか! って言いたい気持ちはものすごくわかるけど、それをやれば味方にはなってくれない。言いたいこと言いたいだけの基地外だなという印象を与えかねない。
(特に男性オタクがそれやるとそう思われがちというあたり、理不尽だよねと思うおばさん)
基本的には冷静に、理論的に、でもあまりに難解な用語はできるだけ避けて。基本は「困ってる」「不安だ」「お願い」。
直接行くのならば、勉強させて欲しいという態度で行くほうが聞き入れられるかなあ。法律の詳細を知らない国会議員も多いので、ある程度資料を持って行って、質問は「はい」か「いいえ」だけで答えることも可能な内容にした方がいい。実際は「はい・いいえ」だけで答えることは先ずない。いくら可能とはいえ「はい・いいえ」だけを求めちゃいけないんだけど、 そのくらい明快な回答ができそうな質問にしないと「検討させて頂きます」で終わりがちなので。
あとは、持ち上げる…と書くと批判されそうなんだけど、「先生しかいない」とかみたいに頼ってます!という態度を見せないと難しいと思うんだよね。態度だけじゃなくて、個人献金とかも考える必要はあると思う。
最後は金か!って眉をひそめる向きもあるけど、自分を金銭的に支援してくれる人のために働こうって考えるのが人間なのよ。自分たちの代わりに動いてくれるのは先生だけなのです、そのための資金の足しにしてくださいといわれると、動こうかなあと思うものです。清貧なんてキレイ事なのです。非常に残念ながら。
(とはいえ、政治家個人に渡すのは賄賂になるので、その人が所属する政治団体とか後援会に献金することになるわけだが)

あたりかなあと思います。

以後、「これから」の話を折りたたみ。

 

基本的に政治に無関心と言われております。
特にオタクと呼ばれる人たちは無関心と言われがち。
別に無関心かどうかというと、無関心ではないと思うのよ。
ただ、オタクと呼ばれる人たちは「コミュニケーションを身内以外と取ることが苦手」であり「とにかく隠れてひっそりやっていたい」と思うがゆえに、そういう社会から「いない人」扱いを受けてるなーと感じております。

「だって、周囲から変な目で見られてるもん!そりゃ隠れるでしょ!」

……違うんだな、これが。と、最近すごく思うのです。

変な目で見られてるのは事実です。ただ、それは「オタク的活動」が変な目で見られてるというより、「何やってるかわからん」「コソコソ怪しげな動きをしてる」みたいなところが変な目で見られてるという感じがします。
確かにエロってオープンにしづらいと思うけどね。
それでも、その辺理解のある一般人の知人ネットワークは作っておくべきと思うんだ。
コミュ障自覚してるなら、自分で直接アピールする必要はなくて、そのへん代弁してくれる口の達者な一般人に行ってもらったほうが、ずっとずっと伝わりやすい。
……なんつーか、プリキュア芸人、ももクロ芸人とかはそれなりに受け入れられてるじゃない。
小栗旬は変態仮面が大好きであれを実写映画化したい!と言い続けて、実際世間には受け入れられてるわけじゃない。
ジブリの宮崎駿はロリかつエロティックや残忍なテーマを取り上げるけど、世界的に評価を受けてるじゃないですか。
比較がおかしいといわれるんだけど、残念ながら世間的にはそんなもんです。
やってることや内容が同じでも、言ってる人によって反応は変わってしまう。
だったら、そのへんが出来る人間に代弁してもらうのが効率はいいのです。

一般人より議員さんが言うと説得力があるのです。
そういう人脈を作っておくべきだと思うのよね、今回にかぎらず今後のために。
とはいえいきなり議員さんってハードル高いので、どこかの企業の社長とか、なんでもいいので一般人社会のネットワークの末席くらいに座れるようになるといいんじゃないかなあ。そういう人達に少なくとも「話を聞いてもらえる」くらいにはならないと、同人的趣味って理解されないんじゃないかなあと思うのです。

……誰かがやってくれる?
多分、誰かやるでしょうね。
けど、誰かがいつどこで出てくるかはわからない。それに、一人で動いても効率は悪い。
変えたければ、自分が動かないと!



とはいえ。
私自身「オタク:光明隠歌」としては表立って動きができないというちょっともどかしい何か。
ヲタばれが怖いってわけじゃないのですが(むしろ本名しか知らない人にもオタク趣味者もちってのはバレてる)、怖いのは一般人じゃなくて隠れることを至高とする一般人の皮をかぶった腐女子というあたり、察して察して。