某イベントに関する色々なことをメインで書いていますが、本来自分はこのイベントには無関係な立場で、あれこれいったりしてる理由ってのはピアノマンことあかみ氏の件があるからでして。

ぶっちゃけると、あかみ氏が関わってこなきゃたぶん「ふーん」で終わってたと思う。
もっとも、あかみ氏が関わったからこそここまでこじれてるってのもわかってる。


さて。凍結されたブログの件ですが。
弁護士事務所に出向いて相談してきましたよと。


 法テラスの利用を考えたんですが、法テラスから派遣される弁護士さんが必ずしもこういうブログトラブルとかネット関係トラブルに強いかどうか分からず、かと言って同人とネット両方に強い弁護士さんって知ってますけどその人東京だし、うーんうーんと悩んだ結果、地元のネットに強そうな弁護士事務所に「一般的なネットトラブル」ということで「法律相談だけさせてください―」と依頼したまで。

ブログ本文と、その他資料を持ち込んで弁護士のおにーさまにあれこれ。
相談内容は以下の2つ。
・プライバシーの侵害という名目でブログ凍結されたけど、本当にプライバシーの侵害?
・こちらには何の警告もなく、いきなり(該当記事だけでなく)ブログそのものを凍結され、しかも理由開示とかこちらの異議申立てに応じないんだけど、それってそういうものなの?

……有料相談だしさ、内容は絞らせてくれよ。

まず、プライバシーの侵害かどうか。
結論から言うと「グレーかな」。
・一般的にプライバシーの侵害ってのは「本名」「住所」などといった「一般的に公開していない個人情報」を暴露し、その結果相手が不利益を被った場合を言う
・また、「本人が知られたくない信条や趣味などを暴露し、それを公開することによって社会的に不利益を被った場合」も該当しがち。
・今回「メールの内容そのもの」ってのが「個人的なもの」であり「本人が知られたくない内容である」という理由だったら、言われてもやむをえないかな。
・ただ、このブログ本文を見てもプライバシーの侵害とか名誉毀損とかそういうのは感じられないんだけどねえ。

ちなみに、「ネットとかで公開している情報を書くのはOK」「誰かのブログ・発言を引用し、それについて論じるのは名誉毀損でもない」とのことでした。
だから、あかみ氏が「北島さん」っていうのは、本人が公にしている情報なので問題ないのです。祐天寺とか渋谷とかによくいるっていうのも、本人がわざわざ公開している情報なので、これだけをもって「プライバシーの侵害」とはいえないのです。

#ただ、これらの情報を元に「公開されていない」職場がどことか突き止めたらアウトですねー。

ともかく。
あのブログ記事が本当にプライバシーの侵害だったかどうかに関しては、「多分裁判かけないと確定しないし、裁判員も判定に困る話」だそうで。

もう一つのブログ運営会社(NINJA)の対応の件。
一応書きだしておくと、

・6月1日13時頃:該当記事を書く
・その後も普通にブログを書き、何も連絡が来ない
・6月12日14時ごろ:NINJA側から「規約違反行為が見られたので凍結」というメールと同時にブログそのものが凍結

であり、「警告もしくは確認の連絡が来ていない」のと「該当記事だけでなくブログそのものまるごと凍結」の手続きってどうなの?と思ったのです。

これに関しては、「普通ありえない対応」。
・まず、この記事が違法だったとして、普通は「こういう申告がきておりますが、対応しないと削除しちゃいますよ」という連絡をし、それでも対応しない場合はサービス会社で削除などをするはず
<プロバイダ責任制限法 第三条2の二>
・また、他の記事が問題ないならば、該当記事だけを削除するものであり、ブログそのものを凍結するのはやりすぎ(他人への誹謗中傷の常習犯である場合はブログそのものの凍結もありうる)
・ついでにいうと、これプライバシーの侵害に当たらないって判決出ると、普通にNINJA二損害賠償請求できるよ?どっちの判決出るかわかんないけど。

というわけなので、NINJA側と争うことは可能なんだ、が……。
・こういう対応するところはまずまともじゃないから、時間も金も精神も削られるよ。

でーすーよーねー。

同様のことは別の方々(複数人)から言われてて、さあどうしようというところだったので。

とりあえず一旦クローズとします。

結論としては「NINJA超危険!」くらいかなあ。

#ちなみに弁護士立場からグレーってことですが、「プロバイダ責任制限法」と「プライバシーガイドライン」を読むと、すごくギリギリのラインをついてはいるんだけど、個人的にはセーフラインだろうというのは見解一致…。参考リンク