春先まで色々あった某ジャンル脅迫状事件ですが。

……ここに来て、またあちこちに。
(あちこち情報を聞く限り、6月以降はどのジャンルでも郵送による脅迫状はなかったっぽいんだよね)
同人イベントだけでなく、お菓子メーカー・コンビニにも。
例の脅迫事件は、そもそも作者に恨みがあるって言うんで作者の母校に嫌がらせをしたのが発端で、その後何故か同人イベントを脅迫するという経過をたどっていたのですが。

とりあえず、犯人をいい加減捕まえてください警察…!
同人イベントなら大したことなくても、お菓子メーカーとかなら立件できるだろ!
(この言い草も大概であるとは思うけど)

 

しかし。
「脅迫状を出せはイベントを中止させることができる」
という前例を作ってしまった以上、理由はさておき主催やジャンル者に対する嫌がらせとして脅迫状を出せばよい!という人は、このままだと止まらない気がしてるのですよ。
しかも、今のところこれらの件で逮捕者は出ていない。 

逮捕者が出れば、それはそれで抑止効果が期待できるんだけど(少なくともイタズラレベルでやろうと考えるアホどもに対しては)、現状そういう抑止効果が持てそうなものがないんだよね。

どうすればいいのかねえと考えてみるものの、あんまり良い案は浮かばない。

「該当ジャンルはイベント開催自粛すればいいじゃん!」
というごもっともそうな意見もあるんだけど、これってなんの解決にもなってないんだよね。
それに、例えジャンルが嫌いで脅迫状を出す相手には効果があったとしても、同人全体とか、エロ同人とか、BLとかみたいに広範囲に渡る何かに恨みがあってというケースはまず防げない。
まあ、脅迫状ってジャンルに恨みじゃなく、同人そのものに恨みだったり、イベント主催やスタッフに恨みだったりするケースもあるからねえ。 
怪しそうな人を…と言っても、そもそも犯人が同人側の人間なのか、一般側の人間なのかわからない(日本語がおかしい)。

逆に、「今まで脅迫状は送られたけど犯人が来た試しがないから、ただのイタズラと判断して強行しちゃえばいいじゃない!」も一理あるんだけど、これはこれで回数機雷だったらどーすんのよ?という恐怖もある。
(回数機雷:爆発する条件が1回目じゃなく複数回カウントしてからのもの)
(つまり、今までなかったから大丈夫!と思って強行した時に限って犯人が刃物持って暴れたりする…って可能性もあるので、何もないから強行しろ!と言い難いよねという話)

個人的に「犯人を釣り上げるためにイベントを開催させて待ち構える」みたいな漫画のようなこともやるべきなのかなあとか妄想はするのですが、その前に普通会場側・警察側からストップかかるよねーと。
逆に「懸賞金とかを出して情報募集かける」とか…ってのも考えたのですが、懸賞金を誰がどこから出すか問題以前に、ああいう情報募集をかけると「私が犯人です」と警察に名乗りでる無関係の人が複数現れるのがよくある話で、それの精査に手間取って重要な情報が埋もれてしまうことがあるんだそうな。
よくわからないけど、世の中には「懸賞金がかかるほどの大事件の犯人である!」ということがステータスだと思ってる人(しかし事件とは無関係)が結構いるそうです。 犯罪者という形でもいいからニュースとして名前が出て有名人になるのが快感でかつ歴史に名を残せるから素晴らしい!らしい。
(とはいえ、懸賞金がかかるとニュースになり、あ、そういえば…と第三者の記憶がそこから掘り起こされることもあるので、懸賞金や大々的な情報提供募集が全くの無意味ではない)

同人界隈で怪しそうな人情報募集とかかけても、そもそも犯人が同人界隈の人かどうかもわからないし、一般参加オンリーだと普通に探せそうもないし、だいたい、そんな募集かけると犯人疑惑という名のものに「その人がムカつく・嫌いな相手」を名指しするだろうしなあw

「そうやって否定して実行しないから、いつまでも犯人が捕まらないんだ!」
という意見もごもっともなんだけど、ぶっちゃけ、今までの案はリスクがでかすぎる割に効果が未知数すぎるのですよ。
もう少し効果が確実視されるものでなにかないかなあと思うのです。
突拍子のないアイデアから突破口が見えるといいなあと思いつつ、そんなアイデアなどあったらとっくにやってるよね…。


……一番いいのは、こんな阿呆なことをしないってことなんですが。