このブログ(だけじゃないんだけど)、毎日更新しようとは思ってなくて、気が向いたときに更新……というのがルールなのです。
というのをなんでこのタイミングで言い出したのかというと、「次の更新っていつですか?」って質問が来たからです。

……別に同人に限った話をするブログじゃなかったんだけど(事情があってほぼ同人ブログと化してますが)、同人ブログだとして、毎日書くことがあるってことになると、さすがに問題なんじゃなかろうかとぼんやり思ってます。
本やアニメの感想とかをあげるブログとかにすればよかったなあ……(そういうことに興味がないので多分3日で飽きる) 。


あ。
同人的な話でブログに書くような内容がないわけじゃないんだけど、いろいろ大人の事情とか、ただ罵倒するだけのオチになりそうだなあとか、そういう話は書きたくないのです。ハイ。
そうなると、ブログに書ける内容はある程度限られるのよ実は。

というわけで、一部私信でした(マテ。


枕はこのくらいにして。 

5月より赤ブーさんのイベント(コミックシティとか)の一般入場がチケット入場制に変更になったと発表がありました。
もっとも、赤ブーさんのチケット入場制は一部大規模イベントのみで、しかもその場合もパンフレットかチケットかの選択制(ただしパンフレットは値上げされる)という内容です。
(それ以外のイベントやオンリーイベントはそのままっぽいです)
それに引きづられたのかたまたまなのか、ケットコムさんのイベントもチケット入場制に変更になるようです。
(2月のオンリーより。こちらはチケット全員購入制でパンフレットは自由購入となります)
(ちなみに4月以降よりケットコム全イベントでチケット制だってツイッターでは聞いたんですけど、公式サイトのどこに告知があるかわからなかった…ごめんなさい)

どちらも4月からの消費税8%による様々なものの値上げに対向するべくということで、確かに主催としては少しでも安くイベントできるように…って考えた時に一番削りやすいのってそこなんだよなあと分かる自分がすごく嫌。

とはいえ、そもそもカタログなくても問題ないの?


 

そもそも同人誌即売会におけるカタログの役目ってなんでしょうか。
1つめは、イベントに参加できる証。
2つめは、参加サークルのやそのイベントに関する当日の情報。
3つめは、同人活動における情報誌。
……黒い大人な話をしちゃうと、そこの売上でイベント運営に足らない経費を賄うとかってのもあるんだけど、その辺はちょっと置いとく。

で、そう考えると、今の同人誌を取り巻く環境って、カタログ要らないよね!とかになるんですよ。

イベントに参加できる証ってのも、元々は同人誌=同好の士が集まるイベント故に「同じものを持っている同好の士が集まる趣味イベントなんですよ!」って昔は言いはることができたんですけど(アレですよ。フリーメーソンにおける紳士の握手の仕方で仲間かどうか分かるとか、合言葉がないと入れないとか、そういう世界と同じ扱いだったんですよ)。
最近は同人誌イベントが何たるものか知られるようになったので、カタログって「入るために必要な薄い本」くらいの認識だし、2つ目の理由さえなけりゃチケット制と役割としては変わらなくなりつつあるのよね。
じゃあ、2つ目の理由があるじゃないか!なんだけど、これも、今即売会のWebサイトを見れば、参加サークルのリストは掲載されていることが多い。むしろ掲載されないイベントは主催としてなってない!とフルボッコされる始末。
赤ブーさんは通常シティなんかはサークルリスト掲載がなかったのですが、最近NAVIOっていうWEBカタログのシステムを開発して、こっちを見れば確認できるよ!となったので、2つ目の理由はクリア出来てしまう。
当日に関する他の情報(配置図とか注意事項とか)もWebに載ってることが多くなったし、そもそもチケットもカタログも入場時確認しないコミックマーケットも、注意事項はWebに掲載するようになった上、Webカタログがあればとりあえず事足りてしまう。
(コミケのカタログ不要は理由がぜんぜん違うんだけどね)
3つ目の同人活動における情報誌の役目…というのも、最近はWebに移りつつあります。好きサークル情報もTwitterかpixivチェックしてればだいたいわかるし、それ以外の初心者向け情報から成人向け消し情報まで探せば出てくる。

……ネット環境のない人たちはどうするんだ?という話もあるんだけど、こう言う話が盛り上がるのはネットの中なのでたいてい蚊帳の外なんだな。

逆にチケット制のメリットといえば、単純にカタログ作る印刷費分浮きます。
…予想してカタログつくるんだけど、足らないと怒られるし、余るとそのまま赤字です。
チケットでしたら印刷はそんなに高くないし、イベンターほど使いまわしが効くから(スタジオYOUさんとかみてると)経費はものすごく削減できます。
……その分、参加費(サークル・一般入場)を値上げしないようにします!というわけなので。

……まあ、確かに、金の問題を言い出すと、カタログの優位性って言いにくいよ、なあ……。
うん。カタログを続けることでその代わりに値上げってなると、その分同人誌を少しでもたくさん買いたいよなあ……。


なんですが。

私はどれだけネットにカタログにあった情報が掲載されるようになったとしても、カタログはチケットに置き換えられないものだと思うのですよ。
と、スタジオYOUさんのイベントに参加する度に思うのです。
知らない方のために説明すると、スタジオYOUさんのイベント(オンリーだけじゃなくおーるじゃんるのライブとか)はパンフレットの販売はあるのです。しかし、すぐに完売してしまい、その後はパンフ価格-100円で入場チケットを買うという形式です。ぶっちゃけ、イベントによってはサークル入場分ですらパンフ完売チケット購入(すたじおYOUさんの場合、サークルも全員パンフレット購入制です)で、どこにどんなサークルがあるかわからないということが多々あります。
あと、ネットでの情報って電波が届くことが条件です。
建物のつくりや参加者数の膨大さによって電波が届かないことがよくあります。ぶっちゃけ、みられなければ探しようがありません。
……全スペース回ればいいじゃん?それが出来る環境じゃないこともあるのよ…特にサークル参加だと!

もちろん、今上げたことはカタログが売り切れたら同じことが起こるのですが、全員がネットチェック必要かと遅くに参加した人がネットチェックかでは状況が変わってくると思います。


あともう一つ。

古い人の考えなんですが、カタログって、「そのイベントに参加した記念品」なんですよ。主催の新刊同人誌だ!
という言い方もするんですが、そのカタログも「買いたい同人誌」の一つであって欲しいんだよなあ……。
データだといつの間にか消えちゃうし、チケットも記念品になるようなものを作ってくれればいいんだけどあんまり期待できないというかなんというか……。



ここまでグダグダ言ってますが、カタログが完全になくなるってことはないと思います。
紙のカタログも今後残っていくと思います。
ただ、わずかしか作らない、故にプレミアが付くみたいな妙なことが起きないといいよなーと思ってます。
……いや、表紙作家や注意事項漫画によっては今までもカタログにプレミアが付いてヤフオク取引とかありましたけどね……。