児童ポルノ法改正法案成立し、その中に漫画関係が外されたことで「オタク大勝利!」なんて言ってる人がいるとか。

……気持ちはわからんでもないが、みっともないからやめとけ。

 

そもそも、実在の児童の性被害を防ぐ・守るための法律に、実在の児童が介入しないアニメや漫画まで一緒くたに罰しましょうという状態で法案を作っていたから揉めてたわけですよ。
だったら、揉めてる元である「マンガやアニメ」といった二次元は外しますよってやれば法律は通る。法律が通ればとりあえず通したい人にとってはそれでいいとなる。

ただ、どうしてもアニメや漫画を規制したい人達はいるわけです。
そういう人達はこれで諦めるかというとそんなわけがない。

新しく法案を立ち上げるか、現行の法案でアニメや漫画の規制を突っ込めそうなところを探すかのどっちかに決まってるのです。ああいう人達が諦めるわけがない。

ついでに言うと、最近別の事件が多すぎてすっかり影に隠れた感のあるTPP問題がある。
これ、著作権の非親告罪化ばかり取り上げられるんだけど、アニメや漫画の性描写に関して欧米の考える規制に合わせることを強制するんじゃないかという話もあるんだよね。

ちなみに、欧米の場合未成年が見てはいけない作品については性描写そのものが禁止。モザイクとかそういう話じゃない。逆に大人だけが見ていい作品はモザイクそのものがかかってないケースもある(基本的には写らないような構図で撮影するらしいんだが、モザイクという発想はあんまりないっぽい)。
※あえて「欧米」と乱暴にくくったけど、ヨーロッパの各国やアメリカの各州によってその辺の法律が若干違うので注意。
日本人から見るとどっちがエロいんだという話な気もするんだけど、とりあえずそのへんは置いておく。


とにかく。
これで俺たちアニオタは安心だ!と叫べる状況じゃないんだよと。
だいたい「ロリコン」がどういうものかわからない警察やマスコミが「ロリコン漫画を多数所有」と言っときながら、実際は熟女ものばっかという事案があったりするわけだしねえ。