たまには自分の参加イベントの宣伝をこっちでしろよと各方面から言われたので。
今週末はこみっく★トレジャーに参加しております。
その翌週はなぜか静岡コミックライブに参加しております。
なお、次の東京イベント参加はサンシャインクリエイションです。

こみトレは4号館「オ」40bという配置になります。
……ここ、いわゆる島の端(島角)になります。
なんか知らないのですが、冬コミも先週の擬人化王国も島角でして、配置担当者が相当配置に困ってるんだろうなあということが伺い知れます(ぁ
※なお、コミックライブは普通に島中です。こっちの問題はYOUの地方オールジャンルなのに鉄道系サークルが5つも集まってる異常事態が発生してることなんだけど。 机ベースで200スペースなので、結構デカイ。

で、先週の擬人化王国、自分のスペースに行ったら「島角に隣接する誕生日席と背面にあたる島角スペースが全て事故スペース」という恐ろしい配置がされており、知り合いの(特に)男性陣に「濱澤さん、赤ブーにどんな圧力かけたんですかwww」と言われる始末。圧力なんか掛けてねーよ!かけるほど売れてるサークルじゃねーし!

で、だ。
この話してたところ「何のために事故スペを固めるの?」という質問が飛んできたので、まじめに答えたいとおもいます。

 

まず、用語。事故スペースと呼んでおりますが、通称でして、「準備会スペース」などと書かれていることが多い場所です。 サークルさんを配置せず、机のみ並べてある空きスペースのことを事故スペースと呼びます。
「サークルさんを配置したけど当の本人が来ず空いているスペース(=欠席スペース)」とは別です。

この事故スペース、設定されているイベントとされていないイベントがあります。ないからおかしいという性質のものではありません。

で、この事故スペースはなぜ作られるのか。
理由はいっぱいあります。どの事故スペースがどれに当てはまるかは、正直いうと配置担当者しかわかりません。

1)机が余ったから
……普通によくある話です。1スペースが机半分のイベントの場合、1スペース申し込みサークル数が奇数の場合は、必ずどこか1つが事故スペースになります。そりゃそうだ。
また、机の並べ方の都合により、机の数よりサークルが申し込んだスペース数が少なくなることも多く、そうなるといくつかは事故スペースとして処理します。下手に詰めて机を物理的に配置しないより楽な上、見た目も美しいからです。変な隙間から一般参加者がサークルエリアの内側に入り込むこともあるしね!

2)ジャンルやカップリングの切れ目
ここでジャンルが変わりますよーとわかりやすくする目的で事故スペを挟むことがあります。
1)に似ており、単に奇数だから挟む場合も多々あります。そうじゃなく、「くっつけとくとややこしいカップリングやジャンル」をあえて離す目的で設定することもあります。
下手にその島に別カップリングを1つ2つだけ配置するより、さっくり事故スペ扱いにして島の一体感を持たせるなどの意味合いで設定されることも。 

3)混雑するサークルだとわかっているから
……いわゆるお誕生日席や島角という配置は、広い通路に接していることが多いため、混雑が予想されるサークルを配置することがセオリーとなっております。列を逃がしやすいので。壁サークルはもちろんのこと。
ただ、必ずしもお誕生日席や島角の数が足りるとは限りません。また、カップリングの都合で下手に誕生日席や島角配置をすると同カプと離れてしまうケースが有ります。その場合は、あえて隣を事故スペとして開けておくことで、そこに人の群れを逃がすという方法を取ることもあります。女性向けのプチオンリーだとたまにこういうことがあるようです。
なお、混雑サークル対応で事故スペを作って空ける場合、必ずしも【隣】を事故スペにするとは限りません。あえて【対面】サークルをあけることもあります。島中通路上に列ができてしまっても、対面が空いていれば多少まっすぐ伸びてしまっても通路確保できるからです。

4)特定サークル隔離目的
……3)にも似ておりますが、混雑するから以外の隔離目的はあるのよと。隔離理由は様々です。大抵、配置担当者が困ってるケースです。誕生日席や壁が余っているイベントならば、さっさとそっちに送ってしまうのがいろいろとみんな幸せなんですが、まあ普通、そうはいかないものでして。ええ。

5)何かあった時のため
本来の事故スペース設定は、実はこちらが目的です。
何か、とは言うものの、たいてい2つの目的に使われます。
・何らかの事情で配置漏れor配置ミスをしてしまったサークルの再配置場所
・突発的混雑サークルの退避場所
郵送事故などで、「申し込みしたけど配置されてない!どうしてくれるのよ!」みたいなサークルは、古今東西いつでもありました。最近はサークルリストが事前に公開されている関係で当日になるまで不明ということはあんまりありませんが、そういう配置漏れをしたサークルにスペースを割り当てるために事故スペが使われます。
また、主催があずかり知らないところで「このサークルと隣なんて嫌!」みたいなクレームが出ることがあります。例えば、配置公開後にカプの左右で論争が起きて対立する結果となったサークルが隣同士だったとか。隣同士が配置前は恋人同士だと聞いてたので配慮したら、その直後に別れて顔も見たくない状態になってたとか(実話)。こういう時、ギチギチに詰めると動かしようがない…というか、他のサークルまで動かすことになり、それは多方面に迷惑がかかるので事故スペを使うことが多いです。
突発的混雑サークルというのは、新興ジャンルに起きやすいものです。誰が人気になるかわからないからね!また、数週間前にPixivやニコ動などで赤丸急上昇したサークルなんぞは、配置時に考慮できないケースもあります。一般入場開始前に島中で長蛇の列みたいなサークルは、他のサークルに迷惑がかかるので隔離的に事故スペースに飛ばすことがあり、そのための事故スペは誕生日席や島角、壁などに用意されていたりします。

まれにですが、サークル主が車いす状態で出入りが大変という場合に動かすこともあります。こういうケースは運営側で事前に対処できるので、わかった段階で連絡をくださるとひっじょおおおおおおにありがたいです。お互い幸せになるためにお願いします。 
あと、あえて理由に抜いてありますが「当日受付用スペース」も事故スペ(準備会スペ)と呼ばれる場合があります。当日サークル受付を行うイベントも少なくなりましたが、地方オールジャンルを中心にまだまだあります。

とまあ、理由はいろいろあるわけです。1つの事故スペにはいくつの意味も持たせてあることも多いので、単純に1)だなとか4)だねここはーってことには、あんまりなりません。

で、だ。
擬人化王国でのうちの周囲の事故スペは、5)のために確保された場所だと思います。いや、実際東6ホールのおそ松さんがすごかったんでねえ。ジャンルが違っても飛ばしたほうが良かったんじゃなかろうかクラスの混雑がすごかったので。 
ただ、見てましたけど、隣のホールの事故スペに飛ばすほうが話がややこしくなるケースというのも結構ありまして…。そういうことじゃないかなあ。

……超個人的には6)実は配置してあったんだけど、パンフ入稿前にキャンセルになった も可能性として捨ててないんですけど、そうなると詮索するだけムダなので思考をゴミ箱へダンクシュート!