唐突ですが、鬼太郎は好きです。鬼太郎ネコ娘が好きです。好きすぎて5期のときは鬼太郎ネコ娘本を鉄道スペースやDQスペース(当時は両方やっていたので夏コミ:DQ4、冬コミ:鉄道という取り方をしていたのです)で売ってたくらい好きです!全然関係ないジャンルなのに買ってくれた鬼太郎ネコ娘主義の皆さんありがとう!そして5期打ち切りENDは、いくら鳥山信者の私でも号泣して復活希望出してたわ!!!

……と言っても当時の本はコピー本で、しかも数冊余ったままになっていて(察して)6期鬼太郎始まった時に「今こそ売るときじゃね?」と思ったものの、当時のコピー本はトナー同士がくっついてしまっていたので、売るのは諦めましたですよ……。

そんな話はどうでもいいのです。
6期鬼太郎について「オープニングの氷川きよしの歌に違和感がある、変、っていうか下手」というつぶやきを見かけたのです。そう言われてみると、憂歌団の印象が強い自分としても「……アレンジのせいじゃね?5期は思いっきりフュージョン・ロック(泉谷しげる、ザ50回転ズ)だったし……」と思ったものの、気になったので調べてみたのですよ。

一応先に言っておくと、この人音楽習ってましたし(エレクトーン)吹奏楽部出身(ただしパーカッション)ではありますが、聴音科目を苦手としています。相対音感はあるんだけど、絶対音感がない(ので、最初の音を一発で当てないとその後弾けなくなって減点食らってた)人だってことを承知でお願いします。

で、調べた結果。
  • そもそもこの曲はアニメ用として作られたものではなくて、「週刊少年マガジン」連載時に「マンガのイメージソング扱い」で作られたものである
  • アニメ化以降は実写も含めオープニングはすべてこの曲
  • アニメ1期と6期を除き、ニ短調(Dマイナー)で歌われている(アニメとは無関係のカバーでは変調アレンジもあり)
  • 6期鬼太郎(氷川きよしVer.)はト短調(Gマイナー)である

……一気にキーが上がったな、おい。4度上がると確かに違和感感じる人がいるかも知れない。
この辺の感覚は、カラオケでデフォルトで元歌よりキーが高かったり低かったりしていると(発生音域とは別の問題で)歌いにくくなるっていうあれに近いのかもしれない。声が出ないとしても元キーじゃないと歌えないってのは私もあるあるなので、何となく分かる。

アレンジ・カバー曲だと(特に男女逆転パターンでありがちだが)リズムのとり方だけじゃなくキーそのものが違ってることがよくあり、今回のはそのパターンかなと思います。
あと、もう一つ、クラシカルアレンジな割にディスコード(不協和音)を多用してるなあと聞いてて感じます。割と和音が細かく動いてるのでそれが余計にそう聞こえるのかもしれないし、もともとそういうコード進行だったのかもしれないのですが……。

というわけで、単純に書き手がアンチ氷川きよしな方だったら全く無意味のないメモでございました。

ちなみに。
第1期/第2期鬼太郎(熊倉一雄氏が歌っているVer.)は嬰ハ短調(C#マイナー)なんだそうな。
……それはそれで違和感ありそうだなあ……(聞いたことないのですが)。