コミケ102のサークル申込期間が始まってます。
自分はさっさと申し込みました。新刊は腐女子学級会絡みでなにかと、もう一つ評論本が出せたらいいなあと思っています。

さて、コロナ禍コミケから徐々に脱しつつあるのかなという感じがしております。
細かいところがちょこちょこ変わってきつつあるのよね。
という、雑談。



まあまず、これを読みねえ。コミケ公式からのお知らせなので。


北陸新幹線の民として大きいのは、
サークル入場時間については、30分後ろ倒しした8:00~9:30となる予定
の一文。「入場時の検温の撤廃・緩和を行う場合」という前提条件はあるものの、この30分後ろ倒しは大きいのです。というのも、これで【コミケサークル参加日帰り可能】になるのです、北陸の民がとうとう!
北陸新幹線ができる前は、特急はくたか(ほくほく線経由)越後湯沢駅乗り換えで上越新幹線というルートで東京に上京しておりました。この時代は行きは当然前泊必須でしたが、コミケ帰りも!最終はくたかに間に合うために、17時台の上越新幹線に乗らないと間に合わなかった記憶があります。
それが、北陸新幹線ができてからは、終電が21時。コミケ終わって打ち上げをちょっと早めに切り上げればその日のうちに帰れるという、素晴らしい環境に。
それでも、北陸新幹線の始発では東京着が8:32で、そこからサークル参加の入場締切の9時ジャストはギリギリアウトで使えなかった…のです。

9時半なら!始発の北陸新幹線で!サークル参加が間に合う!
(ゆとりはないが、渋滞に引っかからなければ八重洲なり丸の内なりから出るバスで間に合う感じ)

……もっとも、夏は前後スケジュール(主に私のバイト勤務)を考えると、前泊したほうがいいかなあ…とは思っています。なんだったら、後泊もした上で新幹線じゃなくて飛行機で往復したほうが安いかもしれない。C103は日帰り強行挑戦の可能性。


私個人としては、コロナの感染防止策として行われていた【屋内におけるマスク着用】が緩和もしくは撤廃されることが心配ではあります。
というのも、コロナ禍のマスク着用義務下のコミケでは、それまで夏でも冬でも終わったあとに夏風邪だのインフルエンザだのにかかっていたこの激弱人間が、風邪すらもらうことなく過ごせているから。やっぱマスクはすごいよ。自分だけじゃなく、相手もマスクをするって、コロナだけじゃなく風邪やインフルエンザも防いでくれていたわけですよ。
もちろん、検温などでアウトの人を弾いていたという側面はあります。効果的なのはマスクだけじゃない。というか、それまでは相当数インフル持ちが普通にコミケ来てたんだなあ…。この辺は以前にも「知人が「昨日インフルって言われたけど熱下がったから!」ってうちのスペースに遊びに来る」案件からも実感はしています。
もちろん、風邪などの原因がコミケ会場以外の可能性もあるんですけどね。

それが、マスク着用緩和、検温廃止となると、そのへんの防波堤を突っ切ってやってくる人たちが大勢いるわけです。熱があろうがインフルだろうが、なんだったらコロナだろうが問答無用で来場する人はいそうなわけで、そういう意味でちょっと怖いなあ(特に冬コミは)と感じているのが、率直な感想でございます。
自分はコミケを含めた即売会会場においては暫くの間マスク着用で来場の予定です。コロナというより風邪やインフルエンザのたぐいもちょっと怖いので。


コミケはしばらく2日間開催のままでないかなと予想しています。
単純に、3日間やるほどサークルが戻ってきていないと思われます。特に女性向け…というか、女性サークル。この辺はもうどうしようも無い気がします。コミケ側で何らかの対策が取れる気がしないので。

あと、カタROMはどうするんでしょうねえ。Webカタログのスマホ版がかなり使いにくいので、個人的にはDVD-ROMの復活を希望したいところではあるものの、個人的にはどうせ復活するならUSBメモリ版がほしいなあとも思ったり。事前に作業すればいいだけなんですけどね。
希望はするものの、割りと絶望視してはいるのです、カタROM復活については。このためだけに開発する余地はなさそうなのでなあ。そうなるとWebカタログがもう少し使いやすくなるといいなあ…という個人的な感想を。

というあたりで、雑談まとめ。
夏コミでは皆さんとお会いできますように。