いろいろ同人的に何か問題が起きると、女性向けの人は「隠れるべき!」「いやオープンにすべき!」「オープン腐女子のせいでひどい目にあうの!」「いやいや隠れてたって無駄無駄無!」って話がループします。
んでな。
前から気になってるんだけど、
なんで隠れる場合は「100%隠れる」必要があって、オープンにする場合は「100%オープンにする」前提なんだ?
私自身はどちらかと言うと「腐女子だからって隠れるべきじゃない」派ですが。
100%オープンにする必要は全く無いと思う、というか、それはおすすめしないと思っております。
オープンにするメリットってのは、「同人誌を作って読んで楽しんでる人は普通の人である(特殊じゃないよ)」という認識を広めるため。要するに「異常者ではありません!」「TVドラマや映画が好き、絵画が好きと同じような趣味の一つです」という認識を持ってもらわないと、偏見がなくならないからです。
……あのね。隠れてコソコソやってる人たちね。
それって何も知らない外部から見ると「シンナー吸ってる」「覚醒剤打ってる」「国家転覆を目論んでる」と同じレベルに見えるんですよ。それは違うだろと。
そういう誤解を解く程度には、オープンにすべきと思ってます。
ただし。
同人誌というのは、個人の性的趣向も反映されることが多々あります。そういうものまでオープンにする必要があるかというと、そんなことはありません。また、「嫌なものは見ない権利」というものもあります。性的なものというのは、それだけで嫌だと感じる人もいます。そういう人達に配慮すべきというのは、分かりますし、完璧な隔離は難しいけどできるだけそうしたほうが生きやすいよね!と思うのです。
ほら、無自覚であっても、他人にとって不愉快なことばっかしてる人って、どんどん爪弾きにされるじゃない。そういうことですよ。
じゃあ、どうするのよって話ですが。
そもそも、アニメ・マンガの同人誌の説明ってこの程度でいいんですよ。
「この作品(キャラクター)が好きで、この作品の物語(絵)を趣味で書いて本を作って、同じ趣味の人と楽しんでいます」
腐女子ってこういう説明でいいんですよ。
「このキャラクターが好きで勝手に物語を作っている趣味の人達で、OLやサラリーマン、学生など本業を別に持っています」
ちなみに、(オタク文脈で言う)コスプレについて説明する場合は
「このキャラクターになりきって楽しむ趣味です。一種の仮装です」
……もちろん、一部の方で外れる方は居られます。本業が自営業の方もおりますし、作品やキャラが好きでもないのに同人誌作ってる(商売的名目で)って方もいなくはありません。また、本人は好きすぎて書いてるけど、他人から見ると「キャラ痛めつけてるとか、全然愛が感じられないじゃん!」ってケースもあるでしょう。
が、しかし。
「好きだからやってる趣味です」
でいいと思うのです。というか、それはオープンにしないとダメ。誤解を解くためにも。
「○○とXXはXXが右じゃないと駄目だし!原作からしてエロだし!」
みたいな話は隠しとけ。というか、オープンにしなくてもいい。
(いや、まあ、そういうの語りたい気持ちはわかるので、なんというか身内だけの場にしとけとは思うこともある)
「XX○○とか逆な人ふざけんなと思うよね!」
とか言うのは、けっこういじめにしか見えないと言われるので、正直オープンな場ではおすすめしない。
(野外コスイベですと、BL的カラミ撮影は一般の方々から「喧嘩してる」というクレームになることがしばしあります…そういう点は頭に入れといてほしいなあとちょっと思ってる)
そういうことなんだよね、オープンとクローズの話。
あ、と。
オープン・クローズの話と、「自分が作った作品(同人誌)はオープンかクローズか」はまた別です。
個人的にはオープンにしづらい人がいるのもわかる。ただし、他人が買った物リストにちらっと映ってるだけでぎゃあぎゃあ騒ぐのは「アレヤバイやつ(=わいせつ図書レベルの違法物)なんだ」としか思われないのでやめたほうがいいです。
あと、Twitterやピクシブに表紙絵をアップしておいて、RT拡散しすぎて見知らぬ人がRTや言及した時に「なんで拡散するんですか!隠れてやってるんです!」「無断転載!」とか言い出すのは、バカにしか見えないのでやめようね。いや、本当に。
「恥ずかしいから隠れたい」と「恥ずかしいのは隠すべき」は別だってこと、考えてほしいなと思う今日このごろです。
んでな。
前から気になってるんだけど、
なんで隠れる場合は「100%隠れる」必要があって、オープンにする場合は「100%オープンにする」前提なんだ?
私自身はどちらかと言うと「腐女子だからって隠れるべきじゃない」派ですが。
100%オープンにする必要は全く無いと思う、というか、それはおすすめしないと思っております。
オープンにするメリットってのは、「同人誌を作って読んで楽しんでる人は普通の人である(特殊じゃないよ)」という認識を広めるため。要するに「異常者ではありません!」「TVドラマや映画が好き、絵画が好きと同じような趣味の一つです」という認識を持ってもらわないと、偏見がなくならないからです。
……あのね。隠れてコソコソやってる人たちね。
それって何も知らない外部から見ると「シンナー吸ってる」「覚醒剤打ってる」「国家転覆を目論んでる」と同じレベルに見えるんですよ。それは違うだろと。
そういう誤解を解く程度には、オープンにすべきと思ってます。
ただし。
同人誌というのは、個人の性的趣向も反映されることが多々あります。そういうものまでオープンにする必要があるかというと、そんなことはありません。また、「嫌なものは見ない権利」というものもあります。性的なものというのは、それだけで嫌だと感じる人もいます。そういう人達に配慮すべきというのは、分かりますし、完璧な隔離は難しいけどできるだけそうしたほうが生きやすいよね!と思うのです。
ほら、無自覚であっても、他人にとって不愉快なことばっかしてる人って、どんどん爪弾きにされるじゃない。そういうことですよ。
じゃあ、どうするのよって話ですが。
そもそも、アニメ・マンガの同人誌の説明ってこの程度でいいんですよ。
「この作品(キャラクター)が好きで、この作品の物語(絵)を趣味で書いて本を作って、同じ趣味の人と楽しんでいます」
腐女子ってこういう説明でいいんですよ。
「このキャラクターが好きで勝手に物語を作っている趣味の人達で、OLやサラリーマン、学生など本業を別に持っています」
ちなみに、(オタク文脈で言う)コスプレについて説明する場合は
「このキャラクターになりきって楽しむ趣味です。一種の仮装です」
……もちろん、一部の方で外れる方は居られます。本業が自営業の方もおりますし、作品やキャラが好きでもないのに同人誌作ってる(商売的名目で)って方もいなくはありません。また、本人は好きすぎて書いてるけど、他人から見ると「キャラ痛めつけてるとか、全然愛が感じられないじゃん!」ってケースもあるでしょう。
が、しかし。
「好きだからやってる趣味です」
でいいと思うのです。というか、それはオープンにしないとダメ。誤解を解くためにも。
「○○とXXはXXが右じゃないと駄目だし!原作からしてエロだし!」
みたいな話は隠しとけ。というか、オープンにしなくてもいい。
(いや、まあ、そういうの語りたい気持ちはわかるので、なんというか身内だけの場にしとけとは思うこともある)
「XX○○とか逆な人ふざけんなと思うよね!」
とか言うのは、けっこういじめにしか見えないと言われるので、正直オープンな場ではおすすめしない。
(野外コスイベですと、BL的カラミ撮影は一般の方々から「喧嘩してる」というクレームになることがしばしあります…そういう点は頭に入れといてほしいなあとちょっと思ってる)
そういうことなんだよね、オープンとクローズの話。
あ、と。
オープン・クローズの話と、「自分が作った作品(同人誌)はオープンかクローズか」はまた別です。
個人的にはオープンにしづらい人がいるのもわかる。ただし、他人が買った物リストにちらっと映ってるだけでぎゃあぎゃあ騒ぐのは「アレヤバイやつ(=わいせつ図書レベルの違法物)なんだ」としか思われないのでやめたほうがいいです。
あと、Twitterやピクシブに表紙絵をアップしておいて、RT拡散しすぎて見知らぬ人がRTや言及した時に「なんで拡散するんですか!隠れてやってるんです!」「無断転載!」とか言い出すのは、バカにしか見えないのでやめようね。いや、本当に。
「恥ずかしいから隠れたい」と「恥ずかしいのは隠すべき」は別だってこと、考えてほしいなと思う今日このごろです。
コメント
コメント一覧
こんにちは。記事を拝見して、とても、なるほどなぁと思いました。
特に
>そもそも、アニメ・マンガの同人誌の説明ってこの程度でいいんですよ。
のところを読んで、なるほど、そう説明するといい&認識しておくと確かに、すごくしっくりくる…!! なるほどなぁ……!! ととても思いました。
>オープンとクローズの話。
のところも、とてもそうだよなぁ、なるほどなぁ……! と拝読していてとても納得しました。
ありがとうございます!!
濱澤さんのブログの記事を拝読していると、なるほど、そういう風に組み立てて、そういう道筋で整理して、そういう方向から認識して、頭に入れておくと、冷静に、全体見れる感じだ……! とすごく感じて拝読しています。拝読していて、考え方とか視点を、組み立て易くて。考え事する時に参考になっています。ありがとうございます!!
ありがとうございます。
「ありがとうございます」と言われると、なんだかくすぐったいです、嬉しいんですけど(褒められ慣れしていない)。
参考になったとのことで、嬉しいです。